防水工事とは?

建設業許可において、『防水工事』は「アスファルト、モルタル、シーリング材等によって防水を行う工事」とされています。

『防水工事』の具体例としては、「共同住宅屋上シート防水工事、アスファルト防水工事、シーリング工事、塗膜防水工事、シート防水工事、注入防水工事」などが挙げられます。

この『防水工事』に含まれるものは、いわゆる建築系の防水工事のみであり、トンネル防水工事等の土木系の防水工事は、建設業許可における『防水工事』ではなく『とび・土工・コンクリート工事』に該当 します。

RC(鉄筋コンクリート構造物)、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート構造)、S(鉄骨構造物)などの構造では、屋上面の漏水のおそれがあるために防水工が必要となります。

このようなコンクリート建築物の主な防水の種類には、「アスファルト防水」、「シート防水」、「塗膜防水」 などがあります。

「アスファルト防水」は、RC造(コンクリート造)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)などの建物によく使われ、「シート防水」は、伸縮性に富んでいるため、動きのあるALCなどの鉄骨構造屋根の防水に適していて、「塗膜防水」は、施工性の良さから改修工事によく採用されます。

このような『防水工事』を請け負う場合に建設業許可を取得していると、下請業者選定の基準として 有利に働きます。

建設業許可の所有が請負契約の条件とされるケースも少なくないので、多少の費用や時間が掛かって も建設業許可を取得しておきたいところです。


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